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官能小説 肥満熟女の園
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「和枝さんはキスをした事あるの?」

黒田松子は、女子高生同士がお泊り会で話す内容のような会話の切り出しをした。
彼女自身が四十路を越えた熟年であるが、会話を振った相手もまた四十五歳の肥満熟女だ。
格好にしても、愛らしい柄のパジャマなど似合わないし着てもいない。
松子は胸元の開いた上品とは言い難いドレスを身に纏っていたし、相手側に至っては全裸で、肥満熟女の熟れ崩れた肉体を晒し立たされている。

「え・・、それは・・小さい頃、両親と・・」

斉藤和枝は、前後左右に大きな身体とは比較にならない小さな声で答えた。
彼女は全裸であり、手を股間の前で組み、既に観察をし終えれらた女性器を遅ればせながら隠している。
服を着ていれば、この恥かしい問いに対し、隅布を握り締めて手の平の汗を拭うのであろうか・・。
和枝は握り締めた手が、自身の陰毛を掴んでいる事に気付き、手の力を緩める。
和枝の立つ位置のカーペットをよくよく見れば、数本の縮れ抜け毛が確認できるだろう。

「肉親は勘定に入らないし、ましてそれはキスとは呼べないものでしょうね」

「・・ごめんなさい」

この状況下でこの会話を成立させているものは、和枝が熟女でありながら乙女という事実だった。

「謝らなくていいわよ。ちょっとした確認なんだから。・・私が初めての相手になるっていう・・ね」

「え!?」

松子は和枝の目を見据えたまま唇を奪い、口の中へ舌を滑り込ませる。
唐突な事に驚く和枝だったが、松子の舌技に翻弄され身体に力が入らない。

H231029.jpg

夢にまで見たファーストキス。
その相手が自分と同等の肥満熟女だとは夢にも思っていなかった。
想像の及ばない、レモンの味のレの字も感じられない濃厚なディープキス。
和枝のファーストキスは唾液の味がした。

「倶楽部オーナーなのだから、これくらいの役得は許されるでしょう?。 ふふ、本物のキスを教えてあげるわ」

和枝は四十五年を生きて、初めて唇が性感帯である事を知った。
若い恋人達が道端でキスをする場面を見て、何がそんなに楽しいのかと首を捻ったものだが、その嫉妬で歪んでいた見解が一瞬で180度反転する。
どこでもしたいし、いつまでもしていたい。
和枝のジェネレーションギャップの溝がひとつ埋まる。

「ん・・んん・・・ぁ、ぁぁ・・」

未知の性感帯への刺激で和枝は立っていられない。
和枝は松子の首へ自身の腕を絡めた。
肥満な和枝。その加重は相当なものだが、和枝が頼りにした松子の四肢も太い。本来なら抱き着く和枝を支えきる事もできただろう。
だが松子は重力に逆らわずゆっくりと身体を屈め、二人は毛足の短い絨毯の上に寝そべった。
松子としてはゆるりとファーストキスに夢中になる和枝の顔を見たかったからだ。

「ほおら・・これがキスというものよ。 和枝さんの口の中も、豚おまんこやアナルの様にトロットロねえ。流石はデブ熟女・・、身体だけでなく口の中まで蒸れていて・・唾液の味と匂いが強烈だわぁ」

松子は下品な言葉で和枝を挑発した。
そうする事で、和枝が恥かしがりながらも感じてしまう表情を惜し気もなく見せてくれる事を知っている。

「ふぁ・・ぁハァ・・」

和枝は、同じデブ熟女である松子の口腔内に、松子の言った通りの感想を持っていた。
蒸れていて口臭が強い。
だが和枝には松子に反論する権利も指摘する機会もない。
なぜなら、キスをこの一度しかしたこのとない和枝には、そう思っても比較できるエピソードがないからだ。
加えて言えば、キスに夢中となる和枝は、無駄口を叩く暇があるのなら、その間に舌を一度でも多く絡ませ、唾液を一滴でも多く啜る事を選んでいる。

「もっと鼻で大きく呼吸なさい。どうせ澄ましていたって豚は豚なのだから、豚の様に鼻を鳴らして呼吸するのよ。さもないと窒息しちゃうんだから」

和枝と松子の共通点は類稀な脂肪を唇にも蓄えている事だ。
二人の唇は厚い。
吸盤の様に張り付く唇と唇。
和枝が無我夢中であればあるだけ、息継ぎの間が無く、呼吸もままならない。
その為、どちらともなく鼻で呼吸をしていた。
唇が触れ合う距離・・よりも一歩先へ踏み込む、唇を重ね歪め合う顔の距離。
熱い鼻息をお互いの顔へ吹き掛け合う。
松子に至っては故意に口呼吸を妨害するような働き掛けもしている様だった。

「ふぶぅー・・んぶぅふぅー・・」

人体構造に基づく呼吸方法でありながら鼻息には下品な認識がある。
和枝も、歯医者や美容院、自分の顔の側に誰かが近寄る局面では息を止め、取り分け鼻息が漏れない様に努めて来た。
初めてのキスに夢中である和枝だが、相手から拒絶されるかもしれない事柄に対しては酷く敏感で臆病な面があり、完全にそれを忘れるまでの没頭はできない。
自分に自信のある若い子は違うのだろうか?
和枝は自分に自信が持てない肥満であったし、恥も外聞も気にする分別を持った熟女だった。
甘い唾液の味のするファーストキスの最中、彼女の頭の中では、鼻息・鼻毛・口臭・歯垢・舌苔といった言葉が渦巻く。

「ふふ、恥かしいでしょう?。だから好きよ肥満熟女って。謙虚で恥ってものをわきまえているもの。・・わきまえているだけに、余計に恥かしいのよね」

図星だった。
鼻で笑う松子は、文字通り鼻息を勢いよく吹き出す。
松子は和枝を先導する様に、和枝の鼻の穴へ目掛け鼻息を吹き掛ける。
和枝は倣って、松子の鼻の穴へ鼻息を吹き返す。
湿った鼻息がお互いの鼻の穴を行き交う。

不意に呼吸を乱した和枝。
お互いの呼吸の順番が狂い、お互いが一緒に鼻息を吹き出す。
和枝と松子の顔の狭い隙間で、鼻息同士がぶつかり、顔の左右へスチーム蒸気の様に噴出した。


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