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官能小説 肥満熟女の園
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どれだけの時間、肥満熟女同士の脂の乗った舌先が縺れ合っていたのだろう。
極上の霜降りタンから滲み出る唾液は粘着性で、喉の奥に張り付くと心地良い息苦しさで脳を麻痺させてくる。

「ふふ、甘酸っぱいキスとはよく言ったものね。・・ただし和枝さんのは肥満熟女のそれよ。甘みは肉の脂身から滴る肉汁の旨味。すっぱいのは口に残った食べ物が醗酵した酸味。・・和枝さんは昼間から焼肉でも食べて来たの?」

「!? ぁぁ・・、はぁァ・・恥かしい事はお言いにならないでぇ・・」

斉藤和枝の好物は肉料理だ。
彼女の肥満体型を根底で支えるものは、他ならぬ食べる事を趣味としている点だった。
職場や自宅外では、外聞を気にして少量のヘルシー料理を選ぶのだが、その反動で自宅では好きな物を好きな量食べてしまう。
今日は休日であり、その時は倶楽部へ来る意志が定まっていなかった和枝であり、昼間から焼肉を食べている。
まさか今日という日にファーストキスをするとは思っていなかった。
彼女の記念すべき思い出にも残るキスの下味は、焼肉という淑女にあるまじきものだった。

「実は私も焼肉は大好きよ。ただ今日のお昼はデリバリーピッザだけど。・・Lサイズ。一人で一枚ぺろりと頂いたわ」

黒田松子はしれっと自分の強烈な昼食内容を語った。
そして焼肉を感じる和枝の口内をお構いなく舌で掻き混ぜる。

和枝も松子の残渣香る唾液を啜り飲む。
食べ物が溶けた据えた匂いと据えた味。
和枝は親鳥から口移しで食べ物を分け与えられるヒナドリの様に、夢中で舌と唾液を啄ばむ。

彼女等の非凡な肉体が重なり合う姿。
そこに肉とチーズのくれば、チーズバガーを連想させよう。
ただし100円マックの片手サイズのバーガーではない。
アメリカの大食いでお馴染みの両手に余る巨大バーガーだ。

H231103.jpg


永遠に続くとも思え続いて欲しかったファーストキスにも終局が訪れる。
キスに酔い痴れる和枝に比べ、松子の方は冷静であったが為だ。

「あらいけない。もうこんな時間だわ」

松子は壁の時計を見て言うと和枝から唇を離した。
唇と唇の間に濁った唾液の糸が伸びる。
和枝は松子の言う時間がなんなのかは解らないが、恨めしそうに時計を睨んだ。
念力でもあれば時計の針を逆に回してしまうだろうほどに・・。

「もうすぐ男性会員が来る時間なの・・。その前に倶楽部の中を和枝さんに案内しておきたいのよ。和枝さんはまだ正式会員になっていないしね」

「・・倶楽部の中を見せて頂けるのですね。・・よろしくお願いします」

男性会員が来る。
和枝が倶楽部にやってきた目的は、肥満熟女である自分の居場所を作る事にあり、その中に男性会員の存在も含まれている。
未経験である和枝は、男性会員達と出会いたい反面、やはり一種の恐怖も感じていた。
和枝には度胸が足りなかった。
その度胸を得る為にも、倶楽部に精通する必要性があった。
それも男性会員達が来る前にである。

和枝は時間に追われつつ、松子に続いて立ち上がった。
キスの余韻でふらつくが踏み止まる。

和枝の急くような反応を見て松子はニヤリと笑う。
松子は制限時間を設ける事で、和枝自身が選択する分岐を自分の好いように誘導していた。


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