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官能小説 肥満熟女の園
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斉藤和枝が呻いたのは、他人に自分の肛門を見られているという羞恥からだった。
それも、和枝自身が自らの尻肉を掴み左右へと広げる形だ。
恥かしさは二乗され、恥かしい事柄に官能する和枝が呻くのも致しかたなかった。

既に全裸である和枝は、自他が認める醜い肥満熟女の身体を晒している。
そのストリップの延長に、脂肪を掻き分け、肉に埋もれた密部を露出する事も含まれていた。
和枝の身体は余すところなく観察される。

「あははははははは」

和枝の身体検査を取り仕切る黒田松子は大声で笑った。
しかし笑うだけで、それ以上の言葉による指定は未だない。

「ぁぁ・・、そんなに・・私の・・・お尻は・・おかしいですか? ・・見た目が変ですか? ・・それとも、あの・・・・匂い・・・・・が変ですか?」

和枝は勇気を出して笑うだけの松子に感想を求めた。
ただ意味も解らず笑われる事が嫌だったし、もしかしたら和枝の不安とは別の笑いである可能性もゼロではない。
しかし和枝の潜在意識は、松子から辛辣は批判を受ける覚悟があり、求めてもいた。

「・・・・・なんて言ってもらいたの・・和枝さんは?」

和枝はドキリとして、尻肉を掴む手に力が入るあまり、さらに指先を尻肉に食い込ませる。
柔らかな尻肉が形を変え、指と指の隙間から食み出した肉の有りようが柑橘系果実の房を連想させた。
絞られた果肉から果汁に代わる汗が染み出し流れ落ちる。
松子はいつも、和枝が気付きたくない自分の本音部分を代弁してしまう。

「和枝さん好みに言ってあげるわね。 ・・そう、全部おかしいわよ。 特にお笑いなのは和枝さんの神経かしらね。 肥満熟女の身で、よくもまあ自分でお尻を広げて・・人様に汚い部分を見せられるわね。 呆れて感心しちゃうわ」

「!・・そんな・・」

流石の和枝も心が折れそうになる。
張りのない柔らかな尻肉の元の形に戻ろうとするか細い力に対し、手で広げる力が負けそうになる。
剥き出した尻溝が、また深淵の谷間に没しようとした時、松子が和枝の尻肉を叩いた。

ピシャリっ

和枝は条件反射で尻肉をグッと開きなおす。

「ふふ、もっと細かい評価が欲しいのでしょう?。 ここは特に自分ではちゃんと確認できない場所だものね。 ・・ケツ毛は予想通り濃いわよ。長いし太いし、ただマン毛よりも密度自体は薄いわね。しっかりアナルも見えているわ。・・汗と変な汁でベタベタに濡れていて左右のお尻の肉に張り付いているからそう見えるのかしら?」

松子は和枝の内尻にふぅーっと息を吹き掛けた。
和枝は「あっ」と声を出し半歩前進する。
ベトベトの和枝のケツ毛はたなびきもしないし、その程度の送風では乾く素振りもみせない。

「アナルはおまんこより黒いんじゃないの?。周りの皮膚も真っ黒よ。 ・・汚ーい・・捲れて盛で上がっているわ。 ・・あら、小さな疣があるわね。 これってイボ痔じゃなくって?。 ・・おまんこが処女で、アナルが処女じゃないなんて事はないと思うけど・・、和枝さん、貴方こっちの穴も弄っているでしょう?」

「・・・・・はい」

和枝にとっての秘中の秘は、あっけなく見破られた。

「いやらしい人ね和枝さんは。 そこいらの商売女に見習わせてあげたいくらいよ」

和枝は処女でありながら、売春婦よりも使い古された性器とアナルを持ち、そのいやらしい精神でも勝っていた。
それも当然だ。
売春婦は仕事で身体を使うが、和枝は趣味でこの身体を作ったのだから。

「最後に貴方の大好きな匂いについて教えてわげるわね。 ・・ふふ、最悪に臭いわ。 公衆便所やドブ川に近いものを感じるわね。 ・・和枝さんの家にはウォシュレットは取り付けていないの?。 いいわよアレ。 こんなにケツ毛がモジャモジャじゃ拭くだけじゃダメでしょう。 汗と混じって酷い豚臭と熱気とでむんむんしてるわ。 臭っさぁい」

和枝の性器を含む陰毛を花園と言った手前、アナルを取り巻くケツ毛にも呼称を与えよう。
亜熱帯ジャングルと。
そこに群生するのはヘクソカズラの二つ名を持つ剛毛だ。

和枝はあまりの恥かしさから涙を流していた。
四十五歳の熟女にして久方感じた事のない大きな感情の動き。
それはマイナスの感動だったが、ある意味で精神の開放とも言えた。

和枝という人格が、体臭とケツ毛の関連性に関し、気にしない訳はなかった。
ウォシュレットを知った時、世界でマイケルの次くらいに感銘を受け、いち早く購入している。
アナル遊びをする和枝は、衛生部分よりも、水圧による愛撫の妙に摂り付かれる愛用者だ。
しかし今は、松子の指摘のせいで、ウォシュレットを使用しているという有り触れた事柄が、和枝の新しい秘密になってしまった。
この状態でウォシュレットを使用していると言えば、使用していない際の和枝のお尻はいったいどこまでの状態になってしまうのであろうか想像されてしまう。

「和枝さん、ケツ毛にトイレットペーパーが絡まっているわよ?」

「ええッ!? 嘘っ・・どこ・・っ どこですかっ!?」

慌てて和枝は自分の肛門周辺に手を伸ばす。
ヌタッとした感触の中でケツ毛を撫で紙の破片を探す。

「ぷっ あはははははは・・、嘘よウソ。 そんなに取り乱されたら・・おっかしくて笑ってしまうじゃない」

羞恥で松子の顔をまともに見れなくなった和枝は、松子を睨む事すらもできなかった。


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尻毛熟女

斉藤和枝のデカケツは細かく震えていた。
皮膚下の脂肪層では細かな振動が折り重なり肉波紋を増幅させている。
見る間に尻肉のバイブレーションが強くなり、放っておけば遠心力で皮膚がズルリと剥けてしまうかもしれないとも思えた。

黒田松子は和枝の尻肉をもう一度叩いた。

ピシャリっ

その瞬間左右へ揺れていた肉が上向きに吊り上がり揺れがおさまった。
しかし程なく同じ事を繰り返すであろう事が明白だった。
和枝の尻はまた小刻みに震えだしている。

「後ろの方にまで・・凄いわね和枝さん」

松子はあえて何が凄いのかを言わなかったが、当事者である和枝には思い当たる節がある。
和枝は恥かしさのあまり再び尻肉の震えを強くするという行為で答えた。
それで彼女等の中での会話は成立していた。

松子は鼻を鳴らして笑った。
きっと和枝のプロフィールの次行にはこう書かれるだろう・・。

ケツ毛が濃い。

前面の剛毛逆三角形地帯から地続きで底面谷底に縮れ毛は伸び広がっている。
更に谷底を這い進み背面へと登って行くと、谷底から抜け出すなだらかなスロープから背中にも野原が広がっている有様だ。
日の光の届かない肉山に挟まれた谷底に根を張るケツ毛・・。
光合成を求めてなのか、肥料が良いからなのか、強靭な生命力で成長し、その頭を肉の亀裂から外へ覗かせている。
尻肉を割り広げるまでもなく、ケツ毛の分布状況が丸わかりだった。

「さあ広げて頂戴」

ピシャリっ

松子の指示は三度目の尻叩きと同時だった。
力加減は絶妙でそれほど痛くはない。
ただ文字通り尻を叩かれ家畜であるかの様に事を促される状況に、和枝の心は痛み、その痛みが心地よくもあった。

和枝は「何を」と聞き返そうとも思った。
しかしあまりに白々しいのでその言葉を口から出す事が出来ない。
なので和枝は、首を捻り背後の松子と目を合わせると、弱々しい表情と怯えた瞳で訴えた。
自分で行うのはあまりに恥かしいので、できれば今まで通り松子の手で行って欲しかった。

「ん? それくらい自分でできないの? 赤ちゃんじゃあるまいし、和枝さんはもう四十五歳でしょ」

和枝は時折自分が四十五歳の熟女である事を忘れ、心を幼子に戻していた。
それは羞恥からの逃避行動だった。
人前で全裸を晒す行為に関してだけでも、幼子ならば許され、熟女には許されない行為であるという和枝自身の認識がさせる精神防衛本能だ。
それを知ってか、松子はことさらに和枝の実年齢を持ち出し、心の奥へ逃げ込もうとする和枝を現実に引き戻す。
加えて、仮に松子の言葉が無かったとしても、和枝の精神は容易に幼児化に浸り続ける事はできない。
鏡に映された自分の身体。
熟れ過ぎて腐り掛けた肉体。
この事実を見せ付けられてなお、自分の事を幼子と誤認識し続ける事は、和枝の自己暗示程度では無理と言えた。

「それに人にやって欲しいのなら、おねだりをしなくちゃ駄目よ。 まさか自分のデカケツが綺麗な部類で、誰も彼もみんなが触りたがっているなんて思っていないでしょ? だから和枝さんの場合、よっぽど誠心誠意おねだりしなくっちゃね」

和枝の心を抉る言葉だ。
人からの嫌悪と拒絶を恐れる和枝は、それ故に人との肉体的接触を避けて来た。

「まあ、倶楽部養豚場に来る男の人は全員、肥満熟女に性的興奮を覚える人ばかりだし、汚いデカケツに触って頬擦りしたいという奇特な人達よ。 だからって豚が豚としての自覚を失ったら、きっと相手にしてもらえないわよ。 ・・マニアックな人は特にディテールに拘るから」

「はい。・・ごめんなさい。 ・・ぁぁ、どうか・・和枝のお尻を開いて・・、身体検査を続けて下さい」

和枝は顔から火の出る思いで巨大な臀部を左右へと振った。
先程までの震えが小波ならば、今度のは大波だ。
左右の尻肉がぶつかり、タパンっタパンっと音を出す。

松子は笑いながら言う。

「あはは、嫌よ私は。 だって和枝さんのお尻、見るからに何が飛び出すかわかったものではないのだもの。 それに、和枝さんのお尻を広げるのに私の両手を使ってしまったら・・、いったい誰が私の鼻を摘んでくれるのよ?」

松子は茶化すように自分の鼻を摘んで見せた。
尻という部位は確かに誰のものでも臭いのだが、松子の言いようは、和枝の尻だからこそ臭いと言っていた。
ここまでの経緯で、身体のあちこちから匂いを漂わせる和枝に対して、松子の確かな評価だ。
そして松子は、体臭を気にする和枝が、それを指摘されると裏腹に喜んでしまう事も知っている。

「アアアぁぁ・・、酷い・・、・・そんな事、お言いにならないで下さい・・」

和枝の脚が震える。
連動して尻肉が上下にぶるぶると揺れる。
これまでも散々に揺れ震えたデカケツだが、状況に応じて揺れ方が異なり松子は見ていて飽きが来ない。

松子は和枝の太腿に、新しい愛液が伝い降りる様を見て、本当であれば早く和枝の尻肉を広げ、そこへ自分の顔を埋めたい衝動を押し殺した甲斐があったと、自分の功績に内心自画自賛を惜しまない。

ピシャリっ

松子が和枝の尻を叩くのも四度目だ。
和枝の尻は、人が叩きたくなるような尻だった。


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「処女と言っても、膜は破いてしまっているわよね?」

黒田松子は斉藤和枝の四十五歳処女おまんこの表面を撫でながら訊ねた。
固い剛陰毛と肉厚な肥満大陰唇を掻き分けての愛撫だったが、和枝の発達しきり飛び出た豆と襞に触れるのに困難は要さない。
和枝が気を利かせ大木の幹を思わせる太腿を開いていた事も愛撫を容易とさせた要因だった。
松子は視線を和枝の顔かは外さず、手探りだけで女性器の形状と状態とを探り弄った。

「・・ぁっ・・ぁぁ・・、は・・い。 ・・自分で・・」

処女膜の欠損は遠い過去、和枝がまだ学生服を着ていた頃の話だ。
当時にして身体の成熟が早く性への関心も強かった和枝は、同級生達よりも先んじて自慰を覚え、そして自身で膜を破いている。
それと前後して毎日の様にオナニーを繰り返しており、上書きされ続けたオナニーライフの末、今では処女膜を破いた物がなんであったのかもうろ覚えで確証が持てない。
もちろん男の生ペニスでない事だけは自信が持てた。
その和枝が四十五歳にして未だ処女なのだから皮肉をも感じる。

「和枝さんは腋汗も異常に搔かれるけど、こっちのお汁も異常なほどに出されるのね」

松子は笑いながら、服を脱がせ全裸にさせる以前から濡れていただろう和枝のおまんこを弄る。
わざとピチャピチャと音を立てる。
手に付いたマン汁を断りもなく、和枝の太腿に擦り付け拭った。

「ハァ・・ごめんなさい」

和枝は自身の淫乱性に結びつく異常な粘液の分泌量を冷やかされても、太腿を閉じ合わせたり腰を引くなりの拒絶行動には移らない。
むしろ脚をどんどん広げガニ股になっていた。
自分自身では何千何万と触れた私物おまんこ。
初めて自分以外の者に触れられた快感を自分から放棄する事はできない。
和枝は自分の意思の及ばない動きでおまんこが蹂躙される喜びに身体を震わせた。

「和枝さんには驚かされてばかりだわ。貴方のプロフィールだけ他の方より随分と濃い内容になってしまってよ?」

松子は和枝の股間へ改めて顔を寄せた。
処女である事を踏まえて観察すると、このグロテスクな容姿も咽る様な匂いも、先とまた趣が違って感じる。
和枝のおまんこは一片もまだ男性器に汚されていない花園なのだ。
ただしこの花園、花壇に植えられた植物はドクダミかクサギか・・。

「プロフィール・・・ですか?」

「倶楽部の男性会員へのお知らせの為にね。・・今のところ和枝さんの特徴は、肥満・熟女・・」

松子は濡れた手で指折り数えはじめる。
和枝は、自分の特徴が他者より挙げられる際の順位が、一つ目に肥満、二つ目に熟女である事に情けない気持ちになる。
しかし的を得る順列だとも自覚している。
肥満と熟女、この二つの単語だけで和枝の九割方が表現されていると言ってよかった。
此処は、嘘やおためごかしの無い空間であるとポジティブに捉えよう。

「? ああ、この倶楽部に登録される女性会員のプロフィールには、みんな頭に肥満と熟女が入るから気にしないで頂戴ね」

和枝は頷いた。
倶楽部養豚場がその名に恥じない規則を有していると思ったからこそ、引っ込み思案である和枝も此処へ来ようと思ったのだ。

「・・で、続きだけれど・・、黒乳首・・、多汗症・・、腋臭・・強ね・・、剛毛・・、ふふ・・処女、グロマン・・、下腋臭も書いておかなきゃね」

正直にも程がある。
和枝は自分の醜い身体特徴を聞かされ、その言葉一つ一つが胸に突き刺さるのを感じた。

「それで和枝さん。まだ身体検査で確認ができていない箇所があるわよね?」

「え?」

松子は和枝の腰を持って捻る。
腰の肉に加え、腹部や背中の肉も歪み、和枝の肉体の醜さが増す。
和枝は肉の歪みを打ち消そうとして、松子の誘導する側に身体を捻った。
つまりは身体が反転し、松子に背中側・・、お尻を向ける形だ。

「でっかい尻ねぇー」

松子は笑いながら和枝の尻を軽く叩いた。


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斉藤和枝。
四十五歳の肥満熟女は男性経験が無いと言う。
彼女が自分からそれを告白した理由は、彼女が正直者である事もそうだが、未経験ゆえの不安があった故だ。
後々になって、性交渉絡みの手順や常識を違えてしまったらどうしよう・・。
分別をわきまえる四十五歳であるがため、不安要素に対して先手を打つ必要があった。
事実、自分の抱える不安が一つ取り除かれた事に和枝は安堵している。
そして、恥かしい事実を露呈する事は、羞恥的な快楽を希望して此処へ来た和枝を興奮もさせる。

黒田松子。
和枝と同じく肥満熟女であるが、和枝とは正反対に男性経験が豊富だ。
売春を生業としてその業界で生きる彼女からすれば、和枝の告白は異常としか取れない。
別に松子を引き合いに出さなくとも一般常識で考えて異常だ。
四十五歳の処女。
松子は和枝の告白を受け、一瞬呆けてしまうがすぐにフツフツと身体から込み上げる物を感じ、声を出して笑ってしまった。

和枝の告白は相手に笑われる覚悟があってのものであったが、実際に笑われてしまいショックを隠し切れずに項垂れる。
勤め人、企業人としての自分は隙が無いつもりだ。
なのになんで女としての隙はこうも多いのであろう。
松子がひとしきり笑い終えるまで、和枝は男性に触れられた事も、見せた事もないおまんこを手で覆い隠していた。

「・・・はぁ、あは。 何年ぶりかしらお腹の底から笑ったのは。 ・・ん? ああ、ごめんなさい和枝さん。いいえ違うのよ。違うの。・・あん、あはは、うん違くもないか。 はぁ ・・けどね、笑ったのは・・嬉しくってと言う部分もあっての事よ」

「嬉しい・・ですか?」

和枝は顔を上げる。

「そうよ。・・私は和枝さんと今日初めて会ったのだけど、話をしてみて貴方の人格はわかっているつもり。・・そうね、貴方は嘘がつけるタイプでは無いわ。・・すると貴方が処女だと言うのは・・本当の事よね?」

松子の言葉に和枝は頷く。
和枝はあたり前の事だと思った。
自分は嘘をついていないのだから。

松子の方はそうも言ったが内心では別の根拠も持ち合わせている。
和枝の人格など関係なく、肉体の有り様に関しての根拠だ。
和枝のおまんこはドロドロのグチャグチャ。
処女と嘘をつくにしてはあまりに酷い内容のおまんこだ。
故に、仮に処女と偽っていたとしたなら、嘘にもなっていないのだ。
ならば現実的ではないが和枝の告白は嘘で無い事になる。

和枝は処女だ。

「だってそうでしょう?。処女って希少価値が高いのよ。女一人に一回切りだもの。それにね、その辺の小娘の処女とは訳が違うわ。四十五歳の処女だなんて希少も希少。そんな天然記念物的な方が当倶楽部に来てくれたのよ?。倶楽部オーナーとして嬉しいでしょう?。・・ただ心配なのは、和枝さんに何かしたらワシントン条約に引っ掛かったりしないかという点ね」

「・・・・・」

松子の理屈は和枝には解らないし、おふざけ部分にも答える気はない。
ただ理由はどうにせよ、四十五歳処女が完全には否定されなかった事は素直に嬉しかった。

「・・ん。和枝さんが正直に話してくれたから私も正直に言うわね。 嬉しくて笑ったのが半分。 後の半分は・・もちろん可笑しかったから笑ったのよ。 こんな、何でも知ってる風な顔の和枝さんが、十代の小便臭い娘でも知ってる事を知らないで四十五年も生きて来ただなんて・・。 ・・ふふ、ちょっとどころじゃなく恥かしいでしょう?」

「・・は、はい」

和枝は身体を左右へ小さく振りイヤイヤンと恥じた。
全裸で肉を晒す肥満熟女のこの素振りの方こそが恥じるべきだ。
和枝当人は気付いていないが、処女である事実を肯定された時よりも否定された時の方が彼女は喜んでいるように見える。

松子は和枝の予想通りの反応に満足した。
松子は和枝の小さな反応も見逃さず、彼女の性癖を見抜き、彼女が倶楽部養豚場に相応しい女性である認識を深めた。


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斉藤和枝は最後の衣類を脱ぐ。
それはパンティと呼ぶにはおこがましい布だった。
穴の数さえ合えば筋肉質の成人男性がシャツとして着る事ができるかもしれない。
肥満体型である和枝の胴回りと太腿の径がそこから算出できるとも思えたが、彼女はその布を肉に食い込ませ無理矢理に履いていたため、正確さにやや欠けるだろう。

肌に食い込んだ布に親指を捻り入れると下へとズリ降ろす。
もったいぶっている訳ではないのだが、尻肉と太腿に食い込ませながら降ろす作業には時間が掛かる。

「んまあ。和枝さんの身体には要所要所の見応えがあるわね」

和枝とは違いその全裸を前にする黒田松子はドレスを着ている。
股間を隠そうとする和枝の手を払い、しゃがむと視線の高さを確認部位に合わせる。

「・・うぅーん。・・あはは、これ以上は脱げと言えないものね」

和枝は松子の言葉に赤面するしかない。
やはり自分はかなり特殊な身体をしているのだと自覚する。
和枝の股間はかなりの量の陰毛で覆われている。
腋と違いこちらは処理も整えてもいないのだが、精確に逆三角形で密集する陰毛は、全裸でありながら黒いパンティを履いている様にも見える。

和枝は剛毛だ。

「ちょっとごめんなさいね」

松子はそれがのれんでもある様に指を立て陰毛に刺し込み左右へ除ける。

「あらあら、毛と同化しちゃう訳だわ。これじゃあ見えないわよね」

和枝の性器は陰唇が食み出す存在感たっぷりのおまんこだった。
年期と貫禄がある。
肥満熟女として申し分ない使い古しのおまんこだ。
そして松子の指摘通り、色はすっかり黒く変色している。

匂ってきそうと・・という形容詞がぴったりであったし、実際に匂ってもいた。
和枝は、自分の身体の一部だが、自分では顔を寄せ嗅ぐ事のできない部位に対し、他者である松子が鼻を近付けて来た事に気が気ではない。
そんな和枝の気持ちを読み取る松子は、次の瞬間鼻を摘んで和枝を見上げると笑ってあげた。

「剛毛に賞味期限切れのグロおまんこ。・・あは。どれだけ遊んで来たの和枝さんは・・」

「あ、遊んで来てなんて・・いませんッ!」

和枝の強い否定に松子は何かを感じ取った。

「本当に?。私は商売柄これまで色々なおまんこを見て来たけど、和枝さんのこれは相当使い込んでるおまんこよ?」

「あっ・・・いえ、それは・・・、・・・自分で、・・弄ったり・・は、します」

「毎日オナニーしてるって事ね。・・じゃあ、男性経験が少ないって事かしら?」

和枝は目を硬く閉じて首を左右へ振った。
松子は、肥満体型で全裸を晒す和枝が、無様な身体に比べれば恥にも属さないこの程度の事実を頑なに受け入れていない様子に少々苛立つ。
苛立つが表情と声の調子は変わらない。

「別にいけない事とか言ってる訳ではないのよ和枝さん。ただ私の前では正直にお話して欲しいわ」

「あ、あの、・・・・・、・・・・・、私は、した事がないん・・です」

「何を?」

「・・・男性と、・・あの」

黒田松子が初めて笑顔を崩した瞬間だった。
和枝がいったい何を言っているのか解らない。
いや、解ったから目と口を縦に広げ呆けてしまったのだ。
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