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官能小説 肥満熟女の園
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「腕を上げなさい和枝さん」

「えっ!?」

鏡の前で既にパンティ一枚の姿である佐藤和枝(45歳)は、背後から同じく肥満熟女である黒田松子に肉乳を揉まれている。
和枝に負けない垂れ巨乳を持つ松子は、その乳房を和枝の肉付きのよい背中に押し当て潰していた。
乳房を揉まれ乳首勃起した和枝に、自分もまた乳首が勃起している事を伝える為に、松子は身体ごと乳房を左右へ振り、固い乳首で和枝の背をくすぐる。

「気付かれていないなんて調子のよい事は考えていないのでしょう?。・・最初に会った時から気付いているわよ。だって・・これじゃあ気付かない方のがおかしいわ。・・私は鼻炎症とかじゃないんですから」

ここまで言われて和枝は腕を上げる。
たぶん会社の同僚や知人達にも気付かれているのだろう。ただ松子の様に口に出して言わないだけで・・。

和枝は腋臭だ。

「うっ・・ す、凄いわっ和枝さん。ここまで凄い腋の匂いを嗅ぐのは初めてよ私。なんてイヤラシイ身体をしてるのかしら」

和枝の腋から猛烈に香る肥満熟女の香りに松子は声を裏返し感嘆した。
他人に直腋臭を嗅がれる和枝は羞恥による興奮で膝を笑わせる。
げに恐ろしきは、数多の肥満熟女を斡旋し本人も肥満熟女である松子にそこまで言わせた和枝の腋臭。その腋の下には熟女の専売特許である腋毛が生えていないという事実だ。この濃い匂いで・・。
毛の生えていない腋の下にはジットリとした油が浮かび湯気が立っている。

和枝は倶楽部へ来る為にではなく、普段からも腋毛の処理をしていた。
もちろん肌を露出する機会も勇気もない和枝にそれをさせる理由は腋臭対策の他に無かった。
和枝は此処へ来る少し前、それなりの覚悟をして、短い時間でシャワーを浴びていたのだが、それが裏目ともなった。
急いでいたため良く水気を拭き取らずに服を来て出掛けた。
水気を帯びた腋の下が和枝の肉に包まれて蒸れ、汚れや不潔からでない、純粋な腋の香りを開花させていた。

「あああ・・・、腋の事は、おっしゃらないで下さい」

「あら、和枝さんは自分の腋の匂いが嫌いなの?。もったいないわねェ。・・うちのメンバーの肥満豚熟女の皆さんなら・・羨ましがって和枝さんに嫉妬してしまうだろう素敵な匂いよ?。なにせうちの男性メンバーと来たらマニアックな方が揃っているから・・、和枝さんはモテモテよきっと」

「・・・本当・・ですか?」

「まあ口では色々と言うかもしれないけど、この香りを楽しみに来る人がほとんどだから・・。・・・ 和枝さんうちの倶楽部名を言ってみて頂戴」

「・・・倶楽部・・養豚場です」

「わかっているんでしょ?。わかっているから来たのよね和枝さん。・・ここでは貴方の様な腋臭くさい肥満熟女がもてはやされるのよ。太っていれば太っているだけ、熟していれば熟しているだけ愛してもらえるわよ。・・腋もツンと玉葱の腐った様な匂いであるだけね」

「っ・・ぁあァっ」

松子は和枝のヌルついた腋の下を指の腹で撫でた。
和枝は抑え切れない甘い声を上げ、彼女の精神面が必死に引き締めていた毛穴が開き、更に腋の下から香りを漂わせてしまう。
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